【コストコ】リブフィンガー(中落カルビ)が激うま!下処理・調理方法などご紹介

コストコに売っている、あの肉の塊・・・
気になるけど、よくわからない部位だしどうやって調理したらよいか解らず手が出せない!という方。もったいないですよ!
リブフィンガーとは焼肉屋さんなどで「中落ちカルビ」という商品で提供されている部位で、肋骨の間のお肉です。
筋を取るなどの下処理が必要ですが、柔らかくてとてもおいしいお肉ですよ。
下処理の方法(スジを取り除きます)
買ってきました~!
さて、開封して下処理をしていきます。袋を開けて、中身を取り出すと
こんな感じの棒状の肉がでてきます。
中落カルビは、アバラボネの骨間のお肉で筋がたくさんついています。
一番左の肉なんかは、半分以上筋ですな・・・
この筋(端っこの白い部分)は硬く噛み切れないことが多いので取ってしまうのがおススメです。
包丁で切っても良いですが、ハサミでカットしたり手で剥ぐほうが早いです。
筋を剥ぎ取った肉を、一口サイズにカットします。
30分くらい頑張って・・・
切り取ったスジの部分 250gくらい
切り取ったお肉の部分 約1100g に分けました。
ちなみにこの写真は600gくらいです。肉をカットして後全量の写真を撮るの忘れました・・・oh・・・
500gと600gに分けて冷凍保存します。
500gのほうは市販の焼肉のタレにつけて冷凍しています。

BBQで焼きましょう!
つけこんだお肉は、BBQにもっていくとヒーローになれます(笑)
リブフィンガーは柔らかく、筋を丁寧に取っておけば小さい子供もかみ切ることができるのでBBQで大人気です。たれに漬け込んでおけば、味がしみ込んでそのまま食べれますし、脂身も少なくともても美味しいですよ。
ゴロゴロとしたお肉は、食べ応えもあり満足度も高い!
塊肉で、タレの色になっているので中まで火が通ったか判断しにくいので、焼き加減だけは注意しましょう。厚みのある肉は切り目を入れ、開いて焼くと良いですね。
残ったスジの部分は・・・
取り除いたスジの部分、処分するにはちょっともったいないですね。
美味しくいただいちゃいましょう!
今回は余ったスジの部分を煮込んで「甘辛煮」にしてみました。
牛すじの甘辛煮
① スジの部分の臭みと余分な脂を撮るため一回煮こぼします。
しょうが、ネギの青い部分を入れました。
② 湯切りをしたら、にんにく・しょうが を加えしょうゆ、砂糖、料理酒で煮込みます。(みりん、だし醤油等も加えます)少し煮たらねぎを加えます。
③ 味がしみ込んだら完成です。
味付けは、醤油、砂糖、みりん、料理酒、だし醤油の分量は味を見ながら調整しました。
食べ方
そのまま食べてもおいしいですし、ご飯に乗っけると最高です。
ネギ、七味唐がらしを散らしましょう。
この残ったスジの部分は、寒い季節なら、だいこん、にんじん、こんにゃく等と煮込んで牛すじ煮にしてもよいですし、カレーやシチューの具材にしてもよさそうです。その際は圧力鍋などで煮込むとトロトロになります。
まとめ
コストコで売っている「リブフィンガー」(中落カルビ)について食べ方をまとめてみました。
スジを取り除くという手間が発生しますが、肉はとても柔らかく友人たちとBBQをする際に持っていくと大好評です!!価格も189円/100gなのでとってもお得です。(筆者が購入した2019年7月の価格)
さあ、みなさんもリブフィンガーを持って行ってBBQでヒーローになってみませんか!?