~暇を持余したおっさんたちの遊び~ 

低予算で始めよう!趣味の自転車【ロードバイク・クロスバイク】

2019/11/17
 
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山形県在中のおじさんです。趣味の自転車(ロードバイク)、料理や日々の遊びの記録から役立ちそうな情報を記しています。

こんにちは、んげまるです。

私は趣味でロードバイクを乗っているのですが、出来るだけお金をかけないで必要なものをそろえ楽しんでいます。

趣味で自転車を始めたいけど、お金がかかりそう・・・と思っているみなさんに私がどんなものを使っているか紹介したいと思います。

とくに自分の小遣いだけで、一式そろえなければいけないお父さん!

お金をできるだけかけずに、自転車を始めてみましょう!目標は15万円以内!

自転車本体を買う

自転車を始めるなら当然自転車が必要です。一言に自転車といっても、ご存知のとおり「ママチャリ」「電動自転車」「マウンテンバイク」「クロスバイク」「ロードバイク」など様々あります。

今回は舗装された道路をスポーツとして走るための自転車「クロスバイク」「ロードバイク」について書いていきます。

自転車「クロスバイク」「ロードバイク」といっても値段も10万円以下のものから100万円以上のものまで様々です。(特にロードバイク)今回は10万円以下のもので考えましょう。

私が購入した自転車は型落ちのロードバイク。75,000円ほどでした。

ロードバイクにこだわらず、クロスバはイクという手もあります。クロスバイクはロードバイクに比べ価格が低く、購入しやすいですが、車体が軽いのでロードバイクのような軽快な走行が可能です。

予算 ロードバイク 70,000~100,000円 クロスバイク 50,000円

※ 自転車本体の価格はピンキリです。エントリーモデルのロードバイクであれば100,000円以下のものも。また中古品という選択肢も良いと思います。

クロスバイクであれば、30,000円以下でも購入可能です。

価格だけを重視すると、公開する場合もあるのでお店で軽く試乗することをおススメします。

装備

次は身に着けるものです。

ヘルメット

スポーツバイクに乗る際はヘルメットは必需品です。命を守るものですからね。スポーツバイク用のヘルメットは、軽量で通気性がよいのでちゃんと自転車用を購入しましょう。

予算 3000~5000円 必要度 ☆☆☆☆☆

グローブ

グローブは必要なさそうに感じるかもしれませんが、用意しましょう。1000円台で購入できます。転倒した際に手のひらをつくことがあると思いますが、けが防止の意味でも必要です。手のひらに擦り傷等を負うと不便ですし、仕事にも影響がでますしね・・・。軍手という手段も無くはないのですが快適さが別物です。

予算 1000円~3000円 必要度 ☆☆☆☆

ウエア

ロードバイク用の「サイクルジャージ」というものがあります。ピッチリした着ごごちで速乾性の高い素材でできています。また背後にポケットがあり携帯や財布、補給食などを入れることができて便利です。

しかし、5000円~10,000円するため予算の限られたおじさんライダーにはちょっと厳しい・・・。また「サイクルジャージ」は体のラインがしっかり出るので、メタボ体型の私が着用すると恥ずかしいことになるので、着ていません(笑)

というわけで、ここは速乾性のポロシャツやTシャツで代用します。「ユニクロ」「GU」「しまむら」やスポーツ用品店のもので充分です。何より安い。個人的にはGUが価格、デザインでベスト。

また以外にも「ワークマン」のような作業用品店でも速乾性のポロシャツなどが安く売られています。最近のものはデザインも「現場用」とはわからないものが多いのでお勧めです。

予算 1500円~3000円 必要度 ☆☆☆☆☆(速乾性のもの)

※サイクルジャージを買う予算があればそちらでOK

ウエア(下)

下半身用のウエアも上と同じように速乾性の短パンでよいかもしれません。

しかし自転車を長距離乗っていると「お尻が痛くなる」問題が発生します。お尻の痛みを軽減するために、お尻にクッションの付いた「サイクルパンツ」をおススメします。

自転車が楽しくなると次第に長距離の挑戦したくなります。長距離になるとどうしてもお尻が痛くなり、せっかくのサイクリングが楽しくなくなります。走った後の感想が「けつがいてぇ」となるので少し値が張るかもしれませんがサイクルパンツを買いましょう。

予算 3000円~10,000円 必要度 ☆☆☆☆

※予算が厳しい場合速乾性の短パンで代用

靴下とシューズ

靴下は、いつも使っているものでOKです。短いやつが良いですね。

シューズについてはロードバイク用として「ビンディングシューズ」というものがあります。これはペダルと靴を固定する「ビンディング」という金具が付いたロードバイク用の靴です。ただ、シューズとペダルをそろえると20,000円前後必要になるので初めは普通のスニーカーでよいと思います。

私も、ロードバイクを購入し数年間は履き古したスニーカーを履いていました。スニーカーはブランドにこだわらなければスポーツ用品店やユニクロなどで2000円ほどで購入できると思います。

予算 あるものでOK 必要度 ☆☆☆☆☆

※ビンディングシューズは欲しくなったら購入

アイウエア

自転車用のアイウエアなどもありますが、私は市販のサングラスで代用。

もちろんスポーツ用です。飛び石や虫、紫外線から目を守るために使用したほうが良いと思います。ホームセンターなどでお金をかけないでも買えます。

予算 1000円~2000円 必要度 ☆☆☆

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自転車に着ける付属品

続いて、ロードバイク・クロスバイクに着ける付属品になります。

自転車本体を購入すれば、乗って出かけることは可能です。しかし以下のものはいずれ必要になるものです。自転車購入時にそろえるのがベルトですが必要に応じて買いそろえてもOKと思います。

ライト

ライト(照明)ですね。明るい時間帯は必要ないですが長距離を乗ると帰りが夕方という事もよくあります。また、山間部を走行するとトンネルなどもあり必要になります。悪天候時も点灯したほうが安全です。

また、夜間にライトが点いていないと無灯火で警察のお世話になります。

予算 3000円 必要度 ☆☆☆☆

テールライト

後続車に自分の自転車の存在を知らせるために着けるものです。

実は私も最近まで取り付けていませんでした。特に危険な目にあったこともなかったですが、長距離を走るようになりトンネル内と走行することも多くなったので購入しました。

予算 2000円 必要度 ☆☆☆

サイクルコンピュータ

サイコンと呼ばれるヤツです。

サイコンにはピンキリあります。上をみたらキリがない・・・

私個人は速度と走行距離が把握できれば十分なので3000円以下の物を使用しています。無理して購入する必要はないですが、おそらく欲しくなります(笑)

予算 3000円~5000円 必要度 ☆☆☆

フレームバッグ・サドルバッグ

自転車本体に取り付けるバッグです。

替えのチューブや、タイヤレバー、軍手などを入れておきます。

予算 ~5000円   必要度 ☆☆

※ 自転車購入してすぐ必要ではないですが、遠出するようになると必須になります。

タイヤレバー・替えのチューブ

タイヤレバーはホイールからタイヤを外す際に使用します。無いと作業効率が極端に落ちるのでサドルバックに入れておきます。

また、パンク修理用キットを携帯するという手もありますが野外(外出先)でパンク箇所を探すのは一苦労なので私はチューブ交換で対応しています。

予算 1500円   必要度 ☆☆☆

※そもそも自分でチューブ交換できるスキルが無いと意味がないですが。

携帯ポンプ・CO2ボンベ

替えのチューブとセットで必要なものです。チューブ交換後、空気を入れるために必要になります。

予算        必要度 ☆☆

ボトル

飲み物を入れるボトルです。

ペットボトル飲料を持っていけばOKですが、ボトルがあれば走行中でも飲みやすいという利点があります。

予算 1000円   必要性 ☆ (ペットボトル飲料でOK)

 

ボトルホルダー

夏季でなくても、水分補給は必要なのでドリンクの形態は必須です。

ロードバイク、クロスバイクにはかごがないので、ドリンクを入れるホルダーが必要です。特に長距離になると、山間部を走ることも多くなりお店や自動販売機がない道を走ることもあります。

ドリンクホルダーも種類や価格がピンキリですが、安い物であれば1000円以下で購入できます。

予算 1000円    必要度 ☆☆☆☆☆

 

※ボトル、ボトルホルダーは夏場は二個あったほうが安心です。

バッグなど

サイクルウエアを購入すれば、背中にポケットがあるので携帯電話、小さめの財布など入れることが可能です。しかしサイクルウエアは10,000円近く(以上)するので、私は小物入れのバックを使ています。

アウトドアブランドのカッコいい物でモチベーションを上げるのもよし、低価格なノーブランドを使うもよし。安い物だと1000円ほどで購入できます。

また、リュックやウエストポーチなど好みによってちがいますね。

予算 1000円~5000円  必要性 ☆☆

ウエストポーチの特徴

  • 低価格で軽い。容量は少なめ
  • 腰につけたり、たすき掛けしたりして使える
  • 走行中動くと邪魔になる

リュックの特徴

  • ウエストポーチより高額だが、物がたくさん入る
  • 背負うので、負担が少ない
  • ノーブランド物は、通気性が考慮されていないので背中が汗だく

まとめ

自転車は爽快感があり有酸素運動にもなります。ストレス発散に最適です。

ただ、自転車本体や装備品、整備用具などをそろえていくとなかなかの出費になります。今回は、ブランドを気にせずに低価格で最低限必要なものをそろえるための内容でした。

自転車(ロードバイク、クロスバイク)を始めたいけど予算が・・・

と思っている方の参考になれば幸いです。

随時、追加更新をします。

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山形県在中のおじさんです。趣味の自転車(ロードバイク)、料理や日々の遊びの記録から役立ちそうな情報を記しています。

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